第123回日本外科学会定期学術集会 演題募集のお知らせ
日本血管外科学会
会員の皆様
第123回日本外科学会定期学術集会
会頭 大木 隆生
(慈恵医大外科・血管外科)
学会会員の皆様におかれましては、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、東京慈恵会医科大学外科学講座で2023年4月27-29日に第123回日本外科学会定期学術集会を主催させていただきます。
日本外科学会はご存じのように外科系の基盤学会であり、日本内科学会と並び我が国を代表する学術団体であります。
私は米国から帰国し、慈恵医大に着任した2006年以降、日本における血管外科のプレゼンス向上を目指して診療と学術活動をしてまいりました。
これらの活動が評価された事もあり、私が日本外科学会会頭に選出されましたが、その際はご支援をいただきありがとうございました。
こうした経緯や想いがありましたので、外科学会での血管と心臓領域の上級セッションを従来に比べて倍増させました。
消化器外科が多数を占める日本外科学会において、我々のプレゼンスを向上させるまたとない機会でありますが、残念ながら心臓と血管系の演題応募が低調です。
このままでは再び消化器外科中心の外科学会に戻ってしまいます。
締め切りまで残り僅かとなってしまいましたが、血管、心臓「仲間」の皆様に奮って演題登録のご協力を頂きたく存じます。
各上級セッションのテーマと狙いとともに、演題登録の詳細は以下のURLにアップしてありますので、ご確認ください。
■第123回日本外科学会定期学術集会
https://jp.jssoc.or.jp/jss123/abstract_p.html
【演題募集締切】2022年9月30日(金曜日)正午